またまたまた、お知らせ

お久しぶりです・・・・・
すみません・・・更新出来てません・・・


先日7月31日は、北九州で二ヶ月に渡って各所で開かれる
『北九州ミュージック・プロムナード』の
オープニング・ステージと、
平尾台での『平尾台ピクニック・コンサート』に
掛け持ちで行って来ました!
『プロムナード』のMCは、お馴染みの鶴田弥生ちゃん。
いつもながらの美声と的確なコメントで、
見事なMCぶりでした。
時間の関係で初めの二組しか見られませんでしたが、
九州工業大学の学生さん達によるスウィングジャズ。
インタビューにもありましたが、若い学生さん達が、
ロックでもJ−POPでもなく、敢えてジャズを選んだこと、
そして彼らの世代にも、半世紀以上も前の音楽である
スウィングジャズが普通に浸透していること、
何だか頼もしく感じました。
そして続く小美々アンサンブルの皆さんによる演奏。
フルートをフィーチャーしたジャズって、
初めて聴きましたが、熱い音楽の筈のジャズが、
涼しげな音楽に生まれ変り・・・
そのユニークさと、圧倒的なテクニックに魅了されました。
因みにピアノ担当は、先日の『Bravo 昭和歌謡ナイト』で
大変お世話になった、久保田浩さんです。
開催前に少しだけお逢い出来たので、
普通に世間話しちゃいました。(笑)


その後すぐに平尾台へ移動するというハードスケジュール。
平尾台ピクニック・コンサート』は、いつもながらの
極上のロケーションの中、今回初めてゆっくりフルに観ました。
主催者であり、僕のピアノの先生の妹さんでもある、
平岩祥子先生のピアノ演奏が素晴らしいのは勿論ですが、
もう一組とりわけ印象に残ったのが、
弦4本+クラリネット、ピアノによる、
サロンアンサンブル・センチメンタルの皆さん。
メンバーの大半はドイツの方ですが、ピアニストは日本人、
しかも地元出身の幸田裕子さんという方です。
クラシックの名曲やタンゴのナンバーが、
見事なカフェミュージックとなり、
あの平尾台の高原ステージになんともピッタリでした。
特にアンコールの『ヒバリ』は奇跡的な名演!
来年は是非クーラーボックス持参で、
文字どおりピクニック気分で行きたいものですね!


ジャズにしてもクラシックにしても、
ともすれば敷居の高い音楽として、敬遠されがちなジャンルですが、
(実際、僕もずっとそのように感じていました)
今あらためて生の演奏に接してみて、それらが決して難しいものではなく、
誰でも気軽に楽しめる音楽であることを、再認識しました。


さてさて、明日8月6日(金)は、またまた黒崎のBravoでの
『Bravo 昭和歌謡ナイト』の第2弾。
昭和43年の歌謡ベスト20やGSチャートを軸に、
また色々とかけるつもりにしてます。
夜7時頃からのスタートになる予定です。


8月18日(水)はこちらもお馴染み、
T-Jamでの『黄金のポップス・ナイト』。
次回はフックン選曲の番です。
あ、前回の『黄金のポップス・ナイト』の選曲、
まだUPしてませんでしたっけ!?
そちらはまたあらためて・・・。
T-Jamといえば、こちらも夏の定番『高塔山ジャム』。
今年は8月14日(土)と15日(日)の二日間です。
僕は14日に行くつもりです。


その後も、8月28日(土)の『若松鉄人ジャズ』、
翌29日(日)にはストロベリーサワーのマスター、
太田さん主催のイベントがありますので、
行ってみようと思ってます。


他にも北九州各地で様々なライブ・イベントが繰り広げられる、
熱い熱い夏真っ盛りとなりました。
TETRAの甲斐良一くんや、ジャズヴォーカルのNaomiさん達とも、
地元の音楽シーンを盛り上げて行きましょう!といった話を、
連日のようにしています。


色々と考えていることもありますので、
進行状況はまた随時お知らせして行きますね。