でもって、またその後・・・!

すぐにUPするみたいなこと書きながら、
何かとバタバタ続きで、すっかりお待たせしてしまいました。m(_._)m
前回以降のことをご報告しましょうね!


前回の記事のすぐ後に、コメント欄にお知らせしましたように、
2月11日の祝日に、リスナーのわん吉さんと、
黒崎のストロベリーサワーに行って来ました。
知り合いの方をストロベリーサワーにお連れするのは、
今年に入って既に三度目になりますが、例外なく皆さん大喜び!
特にわん吉さんは、今回ご出演の中尾カオルさんに、
なんと高校時代にバンド活動をしていた際に、
大変お世話になっていたそうで、
(以前コメント欄にも書き込みいただいてますが)
懐かしそうに想い出話をされるお二人の姿は、
とても感動的で、こちらまで温かい気持ちになりました。
もちろん今回のステージもどれも素晴らしいもので、
カオルさんの入魂のギターを堪能しました。
以前にも書いたように、各々の力量が並大抵ではなく、
熱い熱いプレイが繰り広げられました。
NOBUさんも今回も飛び入りで参加し、
打ち合わせも不要で、クリームのナンバー
「クロスロード」を演っていただきました。
そしてラストは定番中の定番「哀愁のヨーロッパ」。
毎回アレンジが異なりますが、カオルさんのちょっとした動作で
みんながどんな感じで行くのか、解ってしまうのでしょう。
後半グッとアップテンポになる、白熱のアレンジでした。


わん吉さんはもともと北九州のご出身ですが、
大学以降は地元を離れ、今は佐賀在住の方です。
cross fmの北九州えこひいき番組『北九魂』に、
「いつも郷愁たっぷりの番組をありがとうございます!」と
毎回熱いメッセージを送られ、僕ともそのご縁で知り合いました。
今回はお忙しい仕事を調整され、わざわざ黒崎にホテルを取って
ストロベリーサワーにご一緒して下さいました!
わん吉さん、本当におつかれさまでした!
そして有り難うございました!
堪能していただけたようで、本当に嬉しいです!
来月はT-Jamの方も、是非よろしくお願いします!


でその翌日は、その『北九魂』のナビゲーターである
鶴田弥生さん、・・・って言うか、要するに(?)『弥生ちゃん』がMCを務める
環境シンポジウム「アジア低炭素化社会の構築に向けて」を観に、
小倉駅北口のリーガロイヤルホテルへ行って来ました。
時間が取れたのは全くの偶然でしたが、ものものしいテーマと
アジア各国からお偉いさん方が集まるとのことで、
敷居が高すぎてちょっと・・・と最初は思っていたのですが、
弥生ちゃんが「堅苦しい感じにならない為に私が起用されたので、
凄い人達に囲まれて、私が壇上で一体どんな反応をするのか、
それを楽しむくらいの軽〜い気持ちで来て下さい!(笑)」
と言うので、行ってみることにしました。
行ってみると、やれ○○市長だの、△△環境局長だの、
□□環境保護センター副所長だの、凄い肩書きの方ばかりで、
そんな凄いメンバーが何故に北九州に!?と思わせるものでした。
でも弥生ちゃんはそんな中で臆することなく、
実に見事な司会進行ぶりでしたよ!!!
で、内容的にもやや難しい部分もありましたが、
普段めったに聞けないようなお話ばかりで、
特に僕は以前機会があって、エコ食材、地産地消といった事を
色々と調べたことがあるので、その方面から特に興味を持ちました。
行動するためのアイデアは、会議場での討論などよりも、
みんなで一緒に酒呑んで、冗談言い合いながら、
そんな雰囲気の中から生まれて来るものであるとか。
物事を率先して動かすのは、行政の力というよりも、
むしろ企業とか大学とか、或いは主婦の「おばちゃん」とか、
主に民間の人達の力であるなど、かなり示唆的な内容でした。
決して難しい事柄ではなく、極めて生活に密着した身近な問題なんですね。
ほぼ一日掛かりの長丁場でしたが、それでも時間が足りないくらいで、
時間さえ許せば、きっとまだまだ多くの質問が出て来たことでしょう。
「鉄の街」から今ではすっかり「環境モデル都市」に生まれ変わった
北九州の住人である僕としては、とても貴重な体験であり、
今後色々と考えて行く上での、一つのきっかけにしたいと思ってます。
14日の『北九魂』(通称 北スピ)では、環境シンポジウムの件と、
わん吉さんからのストロベリーサワーの件のメッセージ、
しっかりと紹介されてました!


そしてそして、そのまた翌日15日には以前からお知らせしていました、
T-Jamの『黄金のポップス・ナイト』またまた行って来ましたよ!
いつもだとDobbさんと一緒に、かつての「音故知心」風に
進行して行くところですが、今回はDobbさんが都合により急遽お休み。
そのため前回ゲストで出ていただいたフックンと
二人で進行を務める事になりました。
フックンは「自分はDobbさんみたいに、自分からどんどん
話の中に入り込んで行くのは苦手だから・・・」と言ってましたが、
こちらからの問いかけに、しっかりと的確に反応していただきました。


で、例によって今回のランキングです。


*1970年2月度ポピュラー・ベスト2
 1 雨のささやき/ホセ・フェリシアーノ
 2 ダウン・オン・ザ・コーナー
    /クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
 3 カトリーヌ/ダニエル・ビダル
 4 胸いっぱいの愛を/レッド・ツェッペリン
 5 ヴィーナス/ショッキング・ブルー
 6 トライ・ア・リトル・カインドネス/グレン・キャンベル
 7 笑ってローズマリーちゃん/フライング・マシーン
 8 ナナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッバイ/スティー
 9 ラ・ラ・ラ/ボビー・シャーマン
10 雨にぬれても/B.J.トーマス
11 イエスター・ミー/スティービー・ワンダー
12 浮気なマリア/R.B.グリーヴズ
13 うちひしがれて/クリフ・リチャードとハンク・マーヴィン
14 想い出の二人/レターメン
15 トレイン/1910フルーツガム・カンパニー
16 恋よさようなら/ボビー・ジェントリー
17 デライラ/トム・ジョーンズ
18 レット・イット・ブリード/ローリング・ストーンズ
19 夢みる港/メリー・ホプキン
20 最後の封印/スコット・エンゲル


そしてこちらも例によって、その時の歌謡ベストテンです。
 1 北国にひとり/舟木一夫
 2 逢わずに愛して/内山田洋とクール・ファイブ
 3 あなたの涙/三田明
 4 静かに静かに/西郷輝彦
 5 喧嘩のあとでくちづけを/いしだあゆみ
 6 花と涙/森進一
 7 青空のゆくえ/伊東ゆかり
 8 東京−パリ/橋幸夫
 9 土曜の夜何かが起きる/黛ジュン
10 恋人の讃歌/ピンキーとキラーズ


飽くまでも地元北九州・福岡で放送されていた
リクエストによるベストテン番組のランキング資料を中心に
集計したベストテンですので、
レコード売り上げのランキングとは、かな〜り違います。
因みにレコード売り上げのベストテンだと
こうなっちゃいます(洋楽は除く)
 1 逢わずに愛して/内山田洋とクール・ファイブ
 2 ドリフのズンドコ節/ドリフターズ
 3 黒ネコのタンゴ/皆川おさむ
 4 恋 人/森山良子
 5 白い色は恋人の色/ベッツィ&クリス
 6 国際線待合室/青江三奈
 7 白い蝶のサンバ/森山加代子
 8 私が死んだら/弘田三枝子
 9 別れのサンバ/長谷川きよし
10 新宿の女/藤圭子


なんと共通して登場してるのは「逢わずに愛して」1曲のみ。
まあリクエスト・ランキングの11〜20位あたりには、
レコード売り上げのベストテン曲がズラズラっと登場するのですが、
「ドリフのズンドコ節」「黒ネコのタンゴ」は
20位内にも入ってません。


さてさてT-Jamの話に戻りますが、
今回は「ビートルズ・ナイト」の時に登場する
バンドのメンバーの方々が駆け付けてくれて、
なんと黄金のポップスの名曲を生演奏していただけるとの事で、
実は僕も飛び入りで参加しちゃったんですよ・・・これがまた!
打ち合わせも何も無くて、ステージの上で
「次は何にしましょう?あの曲はどうですか?」てな感じの
行き当たりばったりぶりで、ライブ演奏と言うよりも、
殆ど仲間内で行くカラオケのノリでした・・・。(笑)
ビートルズサイモンとガーファンクルカーペンターズ
エルトン・ジョンショッキング・ブルー、ママス&パパス、
はたまた「男の世界〜マンダム」だの、「アローン・アゲイン」だの・・・
歌詞カードもないので、かなり怪しげな英語で・・・。
一応これでも高校時代は音楽部で合唱をやってたので、
即興でハモリくらい楽勝で付けられるつもりだったのですが、
いざやってみるとこれまたかなり怪しげで・・・。(汗)
でも「ひとりぼっちのあいつ」あたりでは、
一応三部でハモってたように自分たちでは思ってるのですが、
果たして実際はどうだったのでしょう・・・?
優しいフックンは「店長さん、ナイス・ヴォーカル!」
と書き込んでくれましたが、かなり激甘の評価のような気が・・・。
とは言え、まあとっても楽しい時間だった事は間違いなく、
次回はちゃんと打ち合わせをして、
それなりの準備をしてから、演りましょうね!!!


そうです!次回は3月22日の
『黄金のポップス・ナイト・スペシャル版〜フックン・ナイト改め・・・』です。
タイトル、まだまだ絶賛募集中ですので、皆さんどんどんお知らせ下さい!
それにしても、やっぱ音楽は素晴らしい!!!
今更言うまでもない事ですが、この数日間でまたしても
そんな想いを更により強固なものにしてしまいました!!!