久々のアルコール&カラオケ

先日数ヶ月ぶりにアルコールを飲みました。
まあここんとこライブバーとかに行く機会はあっても、
大概は仕事帰りに車で寄ることが多く、
当然ながら飲むのは「ノンアルコール」。
最近はどこのお店でも、ノンアルコールのビールやカクテルは
ドライバー用にちゃんと用意してくれてますからね。
でも先日はほんとに久々に車をうちに置いて出かけました。
名目は「高校の同窓会」〜まあそんなに大人数のものではなく、
毎月決まった日に都合の良い人だけが集まる、
いたって小規模なものです。
まあさすがにこの年齢になるとみんな見事におっさんになってて、
しかも今回は現役時代、そんなに特別親しかった訳でもない連中が多かったのですが、
それでも顔を見ればさすがにどっかで見たような顔ばかり。
共通の話題も多いので、すぐに打ち解けて楽しい時間を過ごしました。
場所も何だか隠れ家的な雰囲気の不思議な店で、
たまたま大学の夏休みで帰って来ていたという
ママさんの可愛い娘さんをみんなでからかいながら・・・(笑)


その後二手に分かれて二次会に行きました。
「夜の街探検隊」(もしかして夜のおねえちゃん達探検隊???)
と称して繰り出して行く連中を尻目に、
我々はおねえちゃん達よりも歌う方が大好き(!?)組として、
カラオケ歌い放題のお店に行きました。
まあそこのママさんも、同じ高校の先輩であり、
ママさんと同級生という別のお客さんも来てましたので、
ここでもまた完璧に同窓会パート2という事で。
以前にも書き込みしましたが、僕がカラオケに行くと
レパートリーは専ら昭和40〜43年あたりに集中しますので、
結構周囲の反応を見ながら・・・という事が多いのですが、
今回はみんな同年代ということで、遠慮なくここぞとばかりに
昭和40〜43年あたり(特に昭和41年)の曲ばかりを選びました!


  雨の中に消えて/舟木一夫
  北国の旅情/舟木一夫
  ブルー・トランペット/舟木一夫
  センチメンタル・ボーイ/舟木一夫
  僕だけの君/西郷輝彦
  この雨の中を/西郷輝彦
  兄妹の星/西郷輝彦、水沢有美
  雨の中の二人/橋幸夫
  アイビー東京/三田明
  銀河のロマンス/タイガース 等々


大ヒットだけじゃなく、中ヒットやB面曲も織り交ぜて、
一緒に行った友達も、「知ってる!知ってる!
何十年かぶりに聴いたよ!懐かしい!!!」と喜んで、
自分もその頃の曲をどんどん歌い始めました。
考えてみれば、この辺の曲は以前にも書いた
CROSS FMの立山律子さんの番組でやっていたコーナー
「ファンファン今日の1曲!」で、立山さんから
「今日も中嶋ひろ志さんの入魂の1曲を!」
と熱く紹介していただいた曲の数々と大いにかぶってますね。

http://www.fanfan1.com/fminfo2.htm

一口に言えば「昭和歌謡」、それも大有名曲じゃないけど、
リアルタイム世代には忘れかけていた分、より懐かしく想い出される曲。
そしてリアルタイムでない人達にも、決して古くさいものではなく、
むしろ新鮮な感覚で聴ける、インパクトのある楽曲。
そんな曲を積極的に紹介して行くのが、
僕にとっての大きな使命であることを再確認した・・・
そんな同窓会の一日でした。