ローリーさんとクリスマス!

ここんとこラジオを通じて知り合ったリスナーさん達から、
次々とコメントをいただき、凄〜く嬉しいです!
普段から親しくしてる仲間、懐かしい仲間、そして新しく知り合った仲間と、
どんどん拡がって行く、人と人との繋がり・・・いいもんですねえ!!!


でもって、お待たせしました!
以前からお知らせしてたローリーさんのクリスマス・パーティーに、先日行って来ました!
場所はもちろんお馴染みの、Dobbさんのお店、T-Jamです。
当日はラジオの収録も兼ねており、店内はもう身動き出来ないくらい満員でした。
まず暫く店内にビデオが流れた後、いよいよローリーさんの登場、
Dobbさんと二人でトークを繰り広げ、
最後はローリーさん+The Gryder(Dobbさん達のバンド)のライブと抽選会でした。
特にトークのパートは、ローリーさん自身がパソコンで持って来たレア音源が続々登場、
それも洋楽というよりは、むしろ1970年代あたりの歌謡曲ネタを中心に大盛り上がり、
まあ詳しい話の内容は年明けにDobbさんの番組でオンエアということで、
ネタバレになるといけないのでここでは詳しく書きませんが、
コンセプト的には幾分時代が新しいものの、以前このブログでも書いた
「ファンファン今日の1曲」に相通じるものがありそうです。
ライブの方はなにぶんにも、ローリーさんが到着してから超特急でリハをやったので、
殆どぶっつけ本番に近い状態で、レパートリーは基本的に3曲(!?)
それで一時間持たせよう(!?)とか言ってましたが、
なんのなんの結構ユル〜イ感じながら(笑)、充分楽しませていただきました!


ローリーさんを見ていてつくづく思ったのは、
人をとことん楽しませる術を知り尽くしている方であること、
また実に幅広い音楽性を持った、真のミュージシャンであること。
普段からいろんな音楽を聴いている人の作るロックは、
普段ロックしか聴いていない人の作るロックより、
遥かに本物であるといった話も出ましたが、まさにその通りだと思います。
それでいてローリーさんの話題には難しいところが全く有りません。
まさに老若男女だれでも楽しめるものですね。
今回ローリーさんを観るために、東京をはじめ思いっきり遠方から来たという方も多く、
カウンターで隣り合わせた女性の方(若くてすっごく綺麗な方でした!)も
兵庫県からはるばる来られたそうです。


ライブ終了後は普通営業に戻り、ローリーさんも交えて、
仲間内での打ち上げ状態になりました。
素顔で登場したローリーさんは、ステージ上とはうって変わって、
いたってフツーの感じの方でした。
まあ、優しい人柄と気配り、そして無類の音楽好きぶりはそのままですけど。
僕も挨拶を交わし、持って来ていた洋邦のチャート番組の
ランキング資料をネタに、しばし音楽談義で盛り上がりました。
まさに年代とか、住んでいる場所とか、有名無名とか・・・
そういったものを全て超えて音楽一本でここまで一つになれるもんなんですね!
そうしてる間にも、ローリーさんは隙あらばと(!?)ステージに駆け上っては、
何度も一人で弾き語りを始めたり、本当に歌うことがお好きなんですね!


今回のイベントに関わったスタッフも、殆ど僕にとって身内みたいな方ばかりで、
主催のDobbさん、HIDEさんをはじめ、
司会の浅ちゃん(さとみん)、番組ディレクターのジュンジュン、
今回はイベント・スタッフだった石田さん、南官さん、
イベントに関しては大ベテランの石井(中塚)さん、
かつての同業者から今やイベンテイターに転身した後藤さん、
最年少スタッフのブッキーちゃん、食品関係のスタッフの皆さん、
他にも多くのスタッフの方々が、それぞれの役割を果たし、
みんなで創り上げた一大イベントでした。
観客サイドにも、FM KITAQの僕の番組での相方である光琳さん、
いつも熱いご支援をいただいてるスティーブ・ガットさん、
海、その愛バンドの別役さん、等々・・・・・


しばし本当に楽しい時間をみんなで過ごした後、
ローリーさん達移動のため場はお開きとなり、
僕もディレクターのジュンジュンと一緒に店を出ました。
ジュンジュンとはここんとこお互い多忙で、
なかなか顔を合わせる機会すら有りませんでしたが、
かつて「Dobbのロック塾」をやっていた頃には、
最もお世話になった人のひとりです。
彼女がこれまでに手がけている番組の多さは驚異的で、
番組名を全て挙げれば、おそらく驚く方が殆どでしょう。
「ジュンジュン、あの頃は苦労かけたね・・・」てな事を言って別れましたが、
何とも言いようのない懐かしさでいっぱいでした。
彼女に限らず、今僕にとって重要な位置にある人の殆どは、
僕がラジオに関わるようになった最初の頃からの仲間ばかりです。
ここでも人と人との関わりの大切さを、強く感じますね・・・。
そんな12月23日の夜でした・・・。